住宅ローンの基礎知識その1



証券取引法上の有価証券

証券取引法上の有価証券

証券取引法上の有価証券というのは、狭義の有価証券であり、株券、社債権等の資本証券になります。

また、具体的には、次のように定義されています。

■国債証券
■地方債証券
■特別の法律によって法人が発行する債券
⇒ 金融債や公社公団債などです。
■社債券
■特別の法律によって設立された法人(日本銀行等)の発行する出資証券
■株券、新株引受権証書または新株予約権証券
■証券投資信託、貸付信託の受益証券
■CP(コマーシャルペーパー)
■金融機関等の貸付債権を流動化した商品※、外国または外国法人の発行する証券または証書で以上のような性質を有するもの...など

※住宅ローン債権信託受益券などです。

関連トピック
メインバンクとは?

メインバンクというのは、ある企業の主要株主であると同時に最大の債権者でもある銀行のことをいいます。

メインバンクと取引先企業との関係

メインバンクは、取引先企業と緊密な関係を有し、その企業が経営危機に陥った場合には、再建支援についての取引銀行間の調整を行うなど、企業の経営に関しても責任を負うのが通例となっています。

しかしながら、近年では、このような制度的慣行にも変化がみられるようになっています。


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