住宅ローンの基礎知識その1



建築協定とは?

建築協定とは?

建築協定というのは、建築基準法上に用意された準立法的な制度です。

建築基準法は全国一律的に定めているので、各地域の特性に合ったものに適用できないケースがあります。

そこで、住民やデベロッパーが良好な環境を将来的にも確保するために、建築協定書を作成し、特定行政庁から認可を受けて運営するのです。

建築協定の内容は?

建築協定の内容というのは、各地域によって異なるのですが、たとえば次のようになっています。

■建築物の階数は、地階を除いて2以下とする。
■建築物の外壁またはこれに代わる柱の面から隣地境界線までの距離は50p以上とする。
■建築物の最高高さおよび軒の高さは、この協定締結時の地盤面からそれぞれ8mおよび6.1m以下とするなどというように、かなり細かい部分まで決められています。

法律上の道路とは?

一戸建ては道路付けのチェックが重要です。

分譲団地の場合には、当初から道路計画ができているので、そんなに心配しなくても大丈夫ですが、新築でも小棟現場(ミニ建売住宅)や中古住宅では、詳しく調べておきたいところです。

建築基準法では、道幅(幅員)が4m以上のものを道路としていて、4m以上の幅員の道路に2m以上接していないと、家を建てることができないことになっています。

ただし、4m未満でも道路の中心線から2mずつ後退した線までを道路とみなすことがありますが、これは「みなし道路」と呼ばれています。


新居に移るときの手続き(役所関係)
一戸建ての特徴は?
2×4(ツーバイフォー)工法
千鳥配置の街並みは?
一戸建ての境界杭の確認

新居に移るときの手続き(公共関係)
一戸建て住宅の建築工法は?
木造在来工法と2×4工法の選択は?
建築協定とは?
布基礎とは?

浮き
替地と笠木
開発許可
仮処分
官民境界査定
解約条件
延納
果実の権利の移転
仮差押え
業者間取引への適用除外
土壌汚染対策法
土地信託の分譲事業型
都道府県都市計画審議会
取引保証
任意法規と強行法規
遺贈
都市計画法
都市再生特別措置法
二重価格表示
2項道路
農地
逆指値 MACD 為替手数料 ポジション
為替レポート 逆張り プラザ合意 豪ドル
中央銀行 IFD注文 短期売買 原油相場

Copyright (C) 2011 住宅ローンの基礎知識その1 All Rights Reserved