住宅ローンの基礎知識その1



固定金利選択型利用の場合の一部繰り上げ返済は?

固定金利選択型を利用している場合の一部繰り上げ返済はどのようにするとよいですか?

住宅ローンで民間金融機関の固定金利選択型を利用している場合には、固定金利期間終了時に一部繰り上げ返済をすると効果的です。

というのは、仮に金利が上昇していく場合には、ある程度まとまった金額を一部繰り上げ返済することにより、そのダメージを少なくすることが可能だからです。

固定金利期間終了時に一部繰り上げ返済をする際、返済していく額をできるだけ少なくしたい場合はどうしたらよいですか?

固定金利期間終了時に一部繰り上げ返済をする際、返済していく額をできるだけ少なくしたいという場合には、「返済額軽減型」を選ぶようにします。

ちなみに、総返済額を少なく抑えたい場合には、「期間短縮型」を選ぶようにします。

公庫融資で効果的な一部繰り上げ返済をするには?

公庫融資の場合は、平成17年5月までに申し込みをした人には段階金利制がとられていましたので、その場合には、段階金利前に一部繰り上げ返済をすると効果的です。

なお、段階金利というのは、当初10年間は基準金利が適用され、11年目から金利が変わる制度です。


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